山下達郎 / RIDE ON TIME 1980年作品 ①いつか ②DAY DREAM ③SIRENT SCREAMER ④RIDE ON TIME ⑤夏への扉 ⑥My Suger Babe ⑦RAINY DAY ⑧雲のゆくえに ⑨おやすみ |
山下達郎を初めて聞いたのは“ maxell ” のTVコマーシャルのBGMで流れてきた[ RIDE ON TIME ]でした。 あれは衝撃的でしたね~「なんて爽やかな曲なんだ!」と。 その頃僕が聴いていたのは、洋楽ではディープパープル、レインボー、イーグルス、ビリージョエル、アースウィンド&ファイアー等々、邦楽ではアリス、オフコース、松山千春、矢沢永吉、中島みゆき等々。 みんな共通して言えるのは、恋愛、失恋、恨みつらみ、はたまた説教じみた歌詞だったり、とにかくむさ苦しいんですよ。 ハードロック系にいたっては、龍だの、神だの、城だの、高速道路だの、もう訳のわからない歌詞ばっかりでした。 でも山下達郎の世界観はまるでちがいましたね。 どこまでも澄み切ったメロディーと爽やかな歌詞。 ①④⑤などは37年経った今でも新しさを感じますし、④は今でもへヴィローテーションで聴いています。 そしてこの次のアルバムがさらに爽やかでかつ、素晴らしいアルバムで、山下達郎の地位を決定付けた作品になったと思います。 つづく。 = ④ RIDE ON TIME ( アコースティックライブ ) ☜これは凄い! https://youtu.be/mcsB1t6NB1I |