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[ Black Sabbath / Live...Gathered In Their Masses ]

2016/05/31

Black Sabbath / Live...Gathered In Their Masses      2013年 Blue Ray 作品

①War Pigs
②Into The Void
③Loner
④Snowblind
⑤Black Sabbath
⑥Behind Wall Of Sleep
⑦N.I.B.
⑧Methademic
⑨Fairies Wear Boots
⑩Symptom Of The Universe
⑪Iron Man
⑫End Of The Begining
⑬Children Of The Grave
⑭God Is Dead ?
⑮Sabbath Bloody Sabbath ~ Paranoid


G.トニー・アイオミ
B.ギーザー・バトラー
V.オジー・オズボーン

D.トミー・クルフェトス(ゲストプレーヤー)

 
2013年のライヴ映像作品

圧巻のライヴ作品です。
全編にわたって演奏力の高さが伝わって来ます。

実はこの作品の発売前に生でブラック・サバスの凄さを体現していました。
OZZ FEST JAPAN 2013 と言う2日間に渡るロックフェスティバルです。

その大トリがブラック・サバスだったのですが、サバスの前のセミファイナルのグループがすごかった。

[ TOOL ]と言うプログレ系のメタルバンドだったのですが、完璧とも言える演奏で、サバスファンとして「コイツらの後は相当キツイだろう」と思いました。

実際、[ TOOL ]の前のグループは色あせてしまいほとんど覚えていません。

ブラック・サバスがどんなに凄くても、、、例えるなら最新鋭戦闘機にゼロ戦で挑む様なもの.....

しかしそんな心配もブラック・サバスの圧倒的な存在感の前に消しとんでしまいました。

まずファンの熱狂度がちがいました。
1曲目のWar Pigsのイントロが始まった途端に館内は熱狂の渦で、物凄い手拍子と足踏み。
そして世界から集まったと思われる外人ファンの集団がドン引きする程のヘドバン。
日本人はおとなしいですね。

トニーアイオミのギターも、ギーザーバトラーのベースも完璧でした。
たった3人の演奏でどうしてあれだけのグルーヴ感がだせるのか?
完璧な演奏とファンの熱狂で、セミファイナルであれだけのパフォーマンスを見せてくれた[ TOOL ]でさえ霞んでしまう程でしたね。

そんなブラック・サバスも本年2016年のツアーを最後に解散だそうで、そのツアー名は[ THE END ] 残念です。

しかし一方で、権利問題で廃盤になっていたトニー・マーティン時代のアルバムが復刻されるそうで、その際にはトニー・マーティンと新曲を出す予定もある様で、あくまでも解散というのはオリジナルのブラック・サバスの事で、6代目のヴォーカリストであるトニー・マーティンを呼び戻して再始動するんでしょうかね?

是非そうあって欲しいものです。


 
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[ ブラック・サバス / 13 ]

2016/05/30

Black Sabbath / 13     2013年作品

①End Of The Begining
②God Is Dead ?

③Loner
④Zeitgeist
⑤Age Of Reason
⑥Live Forever
⑦Damaged Soul
⑧Dear Father

G.トニー・アイオミ
B.ギーザー・バトラー
V.オジー・オズボーン

D.ブラッド・ウィルク(ゲスト:Rage Against The Macihine)



 

へヴィ・メタルの始祖にして帝王であるブラック・サバスの、しかもオリジナルメンバー(ドラマーは除く)としては1978以来の35年振りのアルバム。

メンバーが言ってる通りマジックが起こりました、最高の出来です。
しかも売れに売れて、なんと全米第1位。

1曲目から最後まで紛れも無くサバスサウンド、トニーアイオミの超へヴィなリフと、まとわりつく様なソロ。
ギーザーバトラーの重爆撃ベースも唸ってますね。
オジーオズボーンも過去最高の歌唱じゃないですかね。(オジーにしてはですよw)

残念ながらオリジナルドラマーのビル・ワードは不参加となりましたが、代わりにブラッド・ウィルク(レイジ・アゲインスト・ザ・マシン)が素晴らしい働きしてます。

「俺たちはラジオでオンエアされる様な曲は作らない」

素晴らしい!1970年のデビュー以来変わらないですね。
60歳台半ばにしてこのツッパリw

とにかく聴いて無い方は聴いて下さい、騙されたと思って。

60代の円熟味を増した極上の〝大人のへヴィメタル″ を!


= ①End Of The Begining =
http://www.youtube.com/watch?v=o0W91FrTlYk

= ②God Is Dead? =
http://www.youtube.com/watch?v=OhhOU5FUPBE

= ⑤Age Of Reason =
http://www.youtube.com/watch?v=usdJI41gQsw









 
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[ ローズ・オブ・ブラック / Lords Of Black Ⅱ ]

2016/05/27

Lords Of Black / Lords Of Black Ⅱ     2016年作品

①Malevolently Beuautiful
②Merciless
③Only One Life Away
④Everything You're Not
⑤New World's Comin'
⑥Cry No More
⑦Tears I Will Be
⑧Insaine
⑨Live By The Lie , Die By The Truth
⑩Ghost Of You
⑪The Art Of Illusions Part Ⅲ : The Wasteland
⑫Shadows Of You


⑬Lady Of The Lake ( Rainbow Cover )
⑭Innuendo ( Queen Cover )

⑮Insaine ( Piano Version )


G.トニー・ヘルナンド
V.ロニー・ロメロ
B.ハビ・ガルシア
D.アンディ・C


 

スペイン産メロディアスHMバンド ローズ・オブ・ブラックの2ndアルバム。

と説明するより、2016年6月に復活する “ レインボー ” のヴォーカリストが在籍するバンドと言ったほうが早いかな?

そもそもロニーがメンバーに選ばれたのは、YouTubeで歌っている姿をリッチーサイドのスタッフが観た事がきっかけだそうです。

ロニーは実はチリ人で、スペイン女性との結婚を機にスペインに移住、トニーヘルナンドと出会い、ローズオブブラック結成と言う流れで、御大の目に留まったと言うわけです。

御大リッチーブラックモア曰く、「 ロニー・ジェームズ・ディオと、フレディ・マーキュリーを足して2で割った様な感じ。」だそうで、たしかに偉大なヴォーカリスト2人にも引けをとらない声量と歌唱力です。
⑬⑭は復活レインボーを大いに期待させてくれます。

そしてギタリストのトニーヘルナンドは、日本でも人気のあるスペインのシンフォニックメタルバンドのダーク・ムーアの元メンバーで、非常にテクニカルです。

前置きが長くなりましたが、アルバムの評価としましては、まずまずといったところでしょうか。
全体的にテクニカルな凄い演奏で、楽曲も高レベルなのですが、必殺のキラーチューンが無いのが残念です。

復活レインボーは数回のライヴのみの予定だそうですが、是非アルバム製作も視野にいれた活動を期待します。
そして御大にはロニー・ロメロの特性を最大限に生かした「 名曲 」を作って欲しいものです。
 
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[ ディープ・パープル / 紫の炎 ]

2016/04/26

Deep Purple / Burn     1974年作品

①Burn
②Might Just Take Your Life
③Lay Down , Stay Down
④Sail Away
⑤You Fool No One
⑥What's Going On Here
⑦Mistreated
⑧“A”200

g. リッチー・ブラックモア
k. ジョン・ロード
d. イアン・ペイス
b & v. グレン・ヒューズ
v. デヴィッド・カヴァーデル

 

第3期ディープパープルの1作目、通算8枚目のアルバム。

イアンギランとロジャーグローバーが脱退し、まず前々から目を付けていたヴォーカル兼ベース(これが超人的ヴォーカリスト!)のグレンヒューズを、トラピーズと言うバンドから半ば引き抜く形で獲得します。

しかし、メインのシンガー獲得は難航し、なんと“メロディメイカー”と言う音楽雑誌に募集広告を出し、全く無名であったデヴィッドカバーデルに決定。

ツインヴォーカルと言う画期的なスタイルで名盤を生み出します。
全体的には2人の新メンバーが曲作りにも大活躍で、第2期よりブルージーかつファンキーな曲が増えかなり幅が広がった感があります。

①は名曲中の名曲で、ディープパープルの最高傑作はアルバムとしては[ マシンヘッド ]でしょうが、曲単位としてはこの[ バーン ]ではないでしょうか。
メインはデヴィッドが歌い、サビはグレンが歌うという超強力な曲です。
なんといってもリッチーブラックモアが、前作のやる気の無さがウソのように弾きまくってます。
イントロと、ギターソロは誰もが知ってるでしょう!

そして注目は⑦で、いままでのパープルには無かった聴き手を選ぶ、超へヴィブルーズです。
新ヴォーカリストの特性を最大限に引き出した入魂のブルーズと言えるでしょう。

やはりパープルはこうでなくては。


= ① Burn =
https://youtu.be/wndOOJ_Q88c

= ⑦ Mistreated =
https://youtu.be/uEFChMd8-7U






 
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[ ディープ・パープル / 紫の肖像 ]

2016/04/10

Deep Purple / Who Do We Think We Are     1973年作品

①Woman From Tokyo
②Mary Long
③Super Trouper
④Smooth Dancer

⑤Rat Bat Blue
⑥Place In Line
⑦Our Lady

g.リッチー・ブラックモア
k.ジョン・ロード
d.イアン・ペイス
v.イアン・ギラン
b.ロジャー・グローバー
 

黄金期である第2期ディープパープル最後の作品です。

[ マシンヘッド ][ ライブインジャパン ]と怒涛の如く大傑作をリリースしてきた後であることと、メンバー間の特にリッチーとイアンギランの確執が修正不能の状態だった事もあり、第2期の作品では最下位クラスの出来と言われてます。
特にリーダーであるはずのリッチーのやる気が感じられません。

しかし、先代のリーダーであるジョンロードのキーボードが大健闘しています。

そして「これが最後だ!」と言わんばかりのイアンギランのヴォーカルが最高の出来と言えるのではないでしょうか。

たしかにキラーチューンは無いものの、パープルらしい最高レベルの演奏はさすがですし、④などは侮れませんよ。

このあとイアンギランとロジャーグローバーは脱退してしまい、新メンバーを迎えて第3期ディープパープルが始動します。

しかし邦題の[ 紫の肖像 ]ってどこからつけたんでしょうね?


= ① Woman From Tokyo =
https://youtu.be/H41HMCxtMiE

= ② Mary Long =
https://youtu.be/btA4rfUq6ag

= ④ Smooth Dancer =
https://youtu.be/dzpdP95tWf8



 
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